【運用資産内訳】2021年7月31日時点

ポートフォリオ

こんにちは、サトシです。

前月の投稿で「日本国債を買った」と書いてしばらくしたらTwitterで「日本国債を買う人は情弱」という話が流れてきて、凄いタイミングだと驚きました(笑)

読んでみて論旨は分からなくもなかったのですが、私が購入を決めた理由を覆す内容ではなかったです。「保険は全部ダメ、解約すべき」みたいな話もそうですが、思考停止しないで自分で調べて考えてから決断しようと改めて思いました。

株式投資は2020年の熱狂は落ち着いた感じもありますが、株式インデックスの価格推移を見れば引き続き絶好調と言って良いのではないでしょうか。以下は全米株式ETFのVTIの年初からの株価推移です。

順調過ぎて怖い感じもありますが、ハイパーグロースやクリーンエナジー、宇宙といったテーマ株も含めて何もかもが期待感だけで上がっていた流れは落ち着いた感じがありますので、変なものは買わずに投資を続けていきたいです(私はクリエネETFを合計100万円分くらい持っており絶賛含み損ですけどね)。

今回は最近読んでいる本についても買いてみたいと思います。こちらが目次です。

1.運用資産ポートフォリオ

本日時点ではこんな感じになりました。

海外株式の比率が50%を割り込みましたが、色々込みで毎月15万円程積立を行なっていますし、このアセットクラスが最も期待リターンが高いはずですので、このままにしておこうと思っています。

金額ベースではこちらです。

7月は積立はいつも通り行ったものの、海外株式の一部売却でネットの売買はほぼゼロでした。円高の影響が大きいと思いますが、月次の損益は恐らく2021年に入って初めてマイナスとなりました。

2.マーケットや売買について

年明け以降は日本株のパフォーマンスがいまいちですね。以下は日経平均株価(青)、TOPIX(オレンジ)、S&P 500(緑)、ダウ平均株価(黄)の年初来の推移を比較したものです。少し差が出てきている様に見えます。

短期的な推移なのでこれだけで判断することは全くできませんが、個人的には日本株の長期的な展望には期待できないと思っています。以下が理由です。

①多くの産業に関して今後国内市場が伸びていく予想にない
②海外市場でも成功している企業が限られる

③給与水準が低く実力主義でもない為、世界の優秀な人材を採用できていない
④国内の大学が世界的に見てランキングが低い

もちろん時には日本株が復活したり一部の優良銘柄が評価されることはあると思いますが、日本株全体が例えば米国株をアウトパフォームしていくことは想像し辛いとの感想です。

私は日本のことはもちろん大好きですが、政治や教育システムの失敗で経済が悪くなった時の準備は行なっていきたいと思いますし、子供もそういう風に育てたいです。

売買に関して、7月に行なった大きな決断としてはAmazon株を2株売却しました。

昔Amazonのサービスに心酔していた時があって(今でも大好きですが)、投資のイロハもよく分からず積立投資もちゃんとやっていない様な時に買いました。

今から考えると単なるバクチなのですが、2年半くらい保有して今回2株を売却しました。私は「買う時は成行、売る時は指値」で取引することが多いです。ダブルバガーの金額で指値をしていたら、夜のうちに同社株が5%程急上昇して売れていました。

一番多い時で9株を持っていました。昨年2株を売却し、今回2株を売却したので残りは5株になります。

Amazonはまだまだこれからも伸びていきそうな気もするのですが、個別株投資と自分の性格があまり合わないなという意識が強くなっていました。こちらは全米株式ETFであるVTI(青)とAmazon株(オレンジ)の過去1年間の株価推移の比較です。

一目瞭然ですが、過去1年に限って見ればVTIの方が圧倒的に高いパフォーマンスとなっています。GAFAMの1社でもこんな感じですので、当たり前ですがグロース株が常にインデックスよりも良い結果を生み出せる訳ではないですね。

私は2年半保有していたので結果的にVTIよりもリターンは大きかったです。しかしこの間に色々なことを思いました。

「既にAmazon株は割高過ぎるのでは」
「コロナ後は同じ様な成長が見込めないのでは」
「有名投資家の◯◯さんがAmazon株はイマイチと言っていた」

この「◯◯さんが言っていた」みたいなやつが一番の雑音なのですが(笑)

個別株はインデックスと異なり値動きが一直線という訳にはいきません。Amazonの場合は長らくボックスから抜けられない様な株価推移が過去にもありましたし、そういう時はどうしたものかと悩みました(まあそんなに悩んでないけど)。

いずれにしても海外株式に占めるAmazon株の比率が高過ぎると常々思っていましたので売却しました。その後、米国時間の7月29日に第2四半期の決算発表があったのですが、売上が予想に反してあまり良くなく、また今後の業績ガイダンスもそこまで高くなかったとのことで株価が結構下がりました。

売ったタイミングは良かったのですが、まだ5株も持ってますからね。。。

今回2株を売却したお金で日本国債を50万円分買いました。6月にもボーナスで50万円分買っていたので2カ月で合計100万円分です。

別に債券の時代が到来すると考えている訳ではないです。保有するアセットクラスの中で好調な海外株式を売却し、低リスク資産に乗り換えたという感じです。もし株式が低迷することがあれば余剰の現金や債券を売却したお金で株式を購入します。

3.バンガードのS&P 500上場投信は20年前から推奨されていた

非常に良くない性格だと思っているのですが、どうしてもビジネス書や投資本等の実用書に興味が持てません。座学よりも経験から学びたいタイプですし、経験した後だと本を読んでも薄っぺらに感じてしまいます。

投資に関しても本を買ったことはほとんどなく、分からないことがあればブログ等を読んで調べていますし、本を買うお金があったらインデックスの投信を買った方が良いのではと思っています。

ただし色んな方に推奨されている本には意味があるのでは、と『金持ち父さん 貧乏父さん』と『金持ち父さんのキャッシュフロー・クワドラント』は1-2年前に買いました。そしたら凄い良かったです(笑)

結構概念的な話が多いのですが、説得力が強いのは財務三表(損益計算書、バランスシート、キャッシュフロー計算書)を使いながら個人の家計を説明し、実際のお金の流れと紐づけているところかな、と思いました。

今読んでいる『金持ち父さんのキャッシュフロー・クワドラント』は応用的な内容となるのですが、その中で「投資家のレベル」についての話があります。ブログ等で内容を解説されている方も多いのでここでの詳細は省きますが、以下の分類で説明されています。

レベル0:投資すべきものをまったく持っていない人
レベル1:お金を借りる人
レベル2:お金を貯めてから使う人
レベル3:「賢い」投資家
レベル4:長期的投資家
レベル5:洗練された投資家
レベル6:資本家

『金持ち父さんのキャッシュフロー・クワドラント

レベル6の投資家はもの凄くレベルが高くほぼ存在しないので、実際にはレベル4に早く達してレベル5を狙うのが良いのではと思っています。私自身は3と4の中間くらいかなとの自己評価です(ちなみにレベル3の「賢い」というのは嫌味)。

レベル4の投資家の投資先の1事例として「ヴァンガード・インデックス500ファンド」という商品が紹介されているのですが、「これVOOのことだよね?」と思いました。改めて本が発行された年を確認すると、英語版の初版は1998年に出された様です。

まあ結果論のたまたまかも知れませんが、その時には1つの答えは出ていたんだなと思いました。後はやるかやらないかだけですよね。20年後に後悔しない様に、確りと長期投資家になりたいと思います。

4.今後の方針

最近投資関連で思っていることは2つです。

①有価証券の売買を頑張るのはほどほどに、本業に集中した方がリターンが高いのでは
②新しい投資商品で成功するものは少ない中で、実物の不動産投資が気になる

先ず①について、インデックスメインなので投資活動は比較的に暇なのですが、有価証券の売買を頑張ることはほどほどにして、本業に集中した方が良いのではということです。

Twitterにも書いたのですが、私の場合は仕事の成果次第でボーナスが100万円/年くらいは変わってきます。自分の努力だけで最高の評価が取れる訳ではないですが、もちろん頑張らなければ評価・ボーナスは下がります。

株の売買を頻繁に行なって祈ったり手数料を取られたりしているよりも、こちらの方が効率が良いかなと。

また、継続的に高い評価を取ることができれば昇進するスピードも早くなるはずで、将来的により高い職位に就ける可能性が高まります。そうすると生涯賃金が最大で数千万円変わってくるのではとも思います。

仕事は好きでも嫌いでも多くの時間を取られることに変わりはないので、できる限り好きな仕事に就いて頑張るのが良いと思っています。

次に②についてですが、新しい投資の商品で成功するものはほとんどないなと。色々と流行り廃りはありますが、結局のところ投資先としては株式・債券・コモディティ(含む貴金属)・不動産(含むREIT)といったものが王道で、これからも生き残っていくのではないでしょうか。

今一番気になっているのは実物の不動産投資で珍しく本も何冊か買いました。本を買ってはみたものの、「今やらなきゃ」という気持ちにはまだなっていないです。

収益物件への投資でローンを組むと、住宅ローンと違って金利も2%以上を覚悟しないといけない様です。これが高過ぎると思うし嫌だなあと。

ある程度借入の比率を下げることを考えると、金融資産がそれなりに大きくなってからでないと積極的には選択肢にならないかも知れません。

焦って投資して良いことはないと思いますので、ゆっくり考えようと思います。持ち家を買うというのも最近気になっているところです。

それではまた。

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